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小林よしのり
2021.2.8 12:29日々の出来事

嘘とペテンの日々が続く

イギリスの変異株と言うが、イギリスからやってきたわけ
でもなく、RNAは次から次に変異するから、たまたま
イギリスの変異株の一種類と同じになったに過ぎない。

これが子供にも感染すると不安を煽るが、じゃあ今までの
新コロウイルスは子供に感染しなかったとでも言うのか?
感染してたじゃないか。

子供に新コロが感染しても、無症状か軽症にしかならない
から、死亡者ゼロという結果が出ていて、インフルエンザより
弱毒性という結論が出ている。

赤ちゃんは感染症対策なんかしてないから、大人の10倍
~100倍くらいウイルスが曝露しているが、感染しても、
自然免疫で対処している。
鼻水たらすくらいで終わるだろう。
新コロの弱毒性はもう立証されている。

緊急事態宣言は全くの無意味で、例えば発症者ベースの
グラフから感染日を特定すれば、昨年末がピークアウト。
あとは急降下するばかりで、直近では発症者は数人しか
出ていない。
テレビでエセ専門家が、報告日ベースのグラフを見て、
ガタガタ言ってるのは阿呆である。

第1派で相当の曝露者が出ていなければ、ウイルス干渉
は起こらないが、そもそも発症日に注目すれば第1派
から「さざ波」に過ぎない。
外国の感染者数・死亡者数から見ても「さざ波」。
インフルエンザと比較しても「さざ波」。
パンデミックはどこにもない。
ひたすら「インフォデミック」に過ぎない。

国会だの専門家だのは、1万%信用できない。
『コロナ論3』では、もっとそれが明らかになるだろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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